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🏍 2週間ぶりのバイク教習┃S字コース・クランク・坂道発進まで一気に挑戦

教習所 bike 教習

2週間ぶりのバイク教習。この日は S字コース と 坂道発進 が初挑戦の日でした。前回はスラロームと一本橋をクリアしましたが、雨と体調不良が重なり、予約を延ばすことに。

ruu
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まだ自信がないから、雨の日は乗らんとこ。教習は無理せず安全第一!


久しぶりの教習で手が震えるほどの緊張

教習当日、教習所に向かう道中からすでに緊張が高まっていました。
今回は、手が震えるほどの緊張感。2週間ぶりということもあり、「うまく乗れるかな…」という不安がずっと頭にありました。

それでも、バイクに跨ってエンジンをかけた瞬間…少しずつ落ち着きを取り戻します。
まずは外周を2周します。この時間で感覚を思い出します。
意識したのは、転ばないように習ったことを慎重に実践することです。

焦らず、慌てず、教官から教わった操作を一つずつ確認しながら走る。
そうすることで、体も気持ちも徐々に慣れてきます。


教習所はおおまかな指示が多い!予習は必須。

この日の課題は、一本橋とスラロームの復習が終わったあと――

「次はS字コース、クランク、坂道発進いきます。」

教習所での説明はとてもシンプルです。
「2速で、クラッチ使って、ゆっくり曲がってください。」
おおまかな指示だけで、細かいポイントまでは教えてくれません。

ruu
ruu

いつも思うねんけど、この説明でみんなできるねんな。ほんますごいわ!

私は毎回、教習前に必ず予習をしています。
教官の説明だけでなく、YouTube動画でS字コースや坂道発進のライン取り、ギア操作、低速走行の感覚を事前にイメージしています。
これをやるだけで、本番の動きがよりわかりやすくなります。

ruu
ruu

色々言うとわからなくなるから、教官はあえて言ってないと思う。
だから、イメトレは大事!


一本橋・スラロームの復習と転倒体験

一本橋は「前を見る」に全集中

意識したのは**“前を見る”こと。**
最初の2回は、1速で勢いをつけて安定してクリアできました。

3回目、別の教官から「断続クラッチでいきましょう」と指示があり挑戦。しかし、バランスを崩して脱輪してしまいました。

教官
教官

クラッチを使わないとスピードが出るので、断続クラッチをしてください。

前回の教官はクラッチ使わず1速で。私的には、その方がやりやすいなーと感じました。


スラロームは1回目で転倒。

スラロームでは、1回目でパイロンを踏んで転倒。曲がるタイミングが遅れたのが原因でした。

ruu
ruu

あ~パイロン踏んでしまった!柔らかいって聞いてたけどコケるから嫌やねん。

2回目・3回目は、2速でハンドルをしっかり切り、道の“筋”を通るよう意識。
あのラインは、先輩たちが通った道。そこをなぞるように進むと安定します。


転倒は痛い…地味に治らない打撲

今回も脛をぶつけてしまい、同じ場所を繰り返し打っているため、なかなか治りません。

ruu
ruu

大人になって、すね打つなんて、なかなか無いよね。

プロテクターは″すね″まで守れるタイプがおすすめ

私の通う教習所では、肩・胸一体型や膝・肘のプロテクターは貸してもらえますが、すね用のプロテクターはありません
特に膝用プロテクターは、多くの人が使うためゴムが緩んでずれたり、汗で湿っていることも…。
転倒時にすねを守るには、自分専用のすねまでカバーできるタイプを用意すると安心です。

👉私が 気になっているアイテム


S字・クランク・坂道発進、いきなり本番!

S字・クランクはイメトレがすべて

この日の課題は、S字とクランク。
詳しい説明はほとんどなく、頼りになるのは教官のひとことと、自分が積み重ねてきたイメトレだけです。

しっかりイメトレをしてきたおかげで、3回とも転ばずにクリアできました。


坂道発進はクリア。音を聞いて落ち着いて操作

知り合いからは「坂道は簡単!」と聞いていましたが、やっぱり自分でやってみないと分かりません。
事前に動画を見て「エンジン音を聞くのがコツ」と学び、当日は実際に音を感じながら発進。

教官
教官

ブレーキ離して、半クラで前に出ましょう

YouTubeでの予習が功を奏し、落ち着いてクリアできました。

🟦 🎥 おすすめ動画:一本橋の通り方(YouTube)
現役二輪指導員の方がわかりやすく解説してくれている動画です!
これを見てイメトレすると、当日の動きがやりやすいです✨

一本橋の通り方(YouTube)


夏の教習は暑さとの戦い。タンクが熱い!

この日の気温は32℃。
上着は冷感シャツ、ヘルメットの中はフェイスガードで暑さ対策はしていましたが…


ruu
ruu

「暑いなぁ…あつい…熱いなっ!!バイクのタンクが!!」

走ってても止まってても関係なし。
エンジンが動いている限り、タンクはずっと熱いまま。
太ももが常にタンクに触れているので、熱が直に伝わります。

転倒も暑さも、対策して損はなし!

バイク用の涼しいパンツが気になる!

私は普段、普通のスリムパンツで教習しています。
でも、この暑さを体感してからは、バイク用の涼しいパンツに興味がでてきました。

プロテクター付きの“メッシュパンツ”も選択肢に。

メッシュパンツは膝や腰にプロテクターが付いているので、公道走行にも使えます。
転倒時のケガ防止に加え、風が通って快適さもアップ。

👉 これが気になる!


夏の教習は“暑さ対策”だけではありません。
「タンクの熱さ」も覚悟して挑む必要があります。

暑さも怖さもケガも、教習にはつきもの。
でも、しっかり準備して、一歩ずつ前に進めば大丈夫。
この記録が、これから教習に挑む方のヒントになれば嬉しいです✨

ruu

50代シングルマザー。
子育てがひと段落した今、ずっと胸の奥にしまっていた“バイクに乗りたい”という夢に挑戦中です。

普通二輪MTの教習に通い
失敗も含めたリアルな経験を配信しています。

このブログでは、50代からバイク免許を目指す初心者の方に向けて、
教習体験・ヘルメットや装備の感想・学んだことを分かりやすく発信しています。

「いくつからでも挑戦できる」を合言葉に、同じ世代の方が一歩踏み出すきっかけになればうれしいです。

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