2週間ぶりの教習。
前回はスラロームと一本橋をクリアしたところで、雨と体調不良が重なり、予約を伸ばしました。

まだ、自信がないから、雨の日は乗らない
雨の日は、乗らない。
これが今のわたしの判断です。
まだ操作に慣れていない段階で無理をすると、転倒リスクも高まるし、自信を失う原因にもなります。
雨の日の教習は大事だけど、タイミングは「今じゃない」。
無理せず、安全に進むことを大切にしています。
久しぶりの教習で手が震えるほどの緊張
教習当日、教習所に向かうときには緊張します。今回は、手が震えるほど緊張していました。
でも、バイクに跨り、エンジンをかけると落ち着きます。
いつものように外周を2周。
少しずつ感覚を思い出す中で、意識したのは。
転けないように、習ったことを慎重にやる。
焦らず、慌てず、教わった操作をひとつずつ確認。
落ち着いて、教えてくれた教官の言葉を思い出し操作します。
教習所はおおまかな指示が多い!予習は必須。
この日の課題は、一本橋・スラロームが終わったあと…
「次はS字・クランク・坂道発進いきます」
教習所での説明は、
「2速で、クラッチ使って、ゆっくり曲がってください」
…これぐらいの内容です。

いつも思うねんけど、この説明でみんなできるねんな。ほんますごいわ!
わたしは、いつも通り予習してから来るので、教官の言葉プラスYouTube動画で挑みます!
動画を見て操作のイメージを作ってから教習に入ることで、落ち着いて動けます。

色々言うとわからなくなるから、教官はあえて言ってないと思う。
だから、イメトレは大事!
一本橋・スラロームの復習と転倒体験
一本橋は「前を見る」に全集中
意識したのは**“前を見る”こと。**
最初の2回は、1速で勢いをつけて安定してクリア。
3回目に、別の教官から「断続クラッチでいきましょう」と言われました。

スピードが出るので、断続クラッチをしてください。
挑戦してみたものの、バランスを崩して脱輪。
前回の教官はクラッチ使わず1速で。私的には、その方がやりやすいなーと感じました。
スラロームは1回目で転倒。パイロンがぺちゃんこに。
スラロームでは、1回目はパイロンを踏んで転倒。

あ~パイロン踏んでしまった!柔らかいって聞いてたけどコケるから嫌やねん。
曲がるタイミングが遅れたのが原因でした。
2回目・3回目は、2速でハンドルをしっかり切り、
道の“筋”を通る。
あのラインは、先輩たちが通った道。
教習は転ぶと痛い。地味に治らない打撲
転倒でぶつけたのはまたしても脛。
毎回同じところを打つから、打ち身がなかなか治りません。

大人になって、すね打つなんて、なかなか無いよね。
プロテクターあった方がいいかも?
私の通っている教習所では、肩・胸一体型・膝・肘のプロテクターは貸してもらえますが
“すね”のプロテクターはありません。
教習所の膝用が、脛まであると打ち身も回避できると思います。大勢の人たちが使うので、ゴムが緩く膝からずれたり、汗で湿っていたりもします。気になる人は自分用があるといいかも!
👉私が 気になっているアイテム
S字・クランク・坂道発進、いきなり本番!
S字・クランクはイメトレがすべて
告げられたS字とクランク。
詳しい説明はほとんどなく、
頼りになるのは教官のひとことと、自分が積み重ねてきたイメトレ。
しっかり、イメトレしてきたから大丈夫。
そのおかげで、3回とも転ばずにクリア。
坂道発進はクリア。音を聞いて落ち着いて操作
知り合いからは「坂道は簡単ですよ」と聞いていたけど、
やっぱりやってみないと分からない。
事前に動画を見て、エンジン音を聞くといいと学び、実際に音を感じながら発進。

ブレーキ離して、半クラで前に出ましょう
音を聞いて、YouTubeを見てたおかげで、すんなりできました。
🟦 🎥 おすすめ動画:一本橋の通り方(YouTube)
現役二輪指導員の方がわかりやすく解説してくれている動画です!
これを見てイメトレすると、当日の動きがグッとラクに✨
夏の教習は暑さとの戦い。タンクが熱い!
この日の気温は32℃。
上は冷感シャツで、ヘルメットの中はフェイスガードで暑さ対策はしていたけど――
バイクのタンクが、熱すぎる。

「暑いなぁ…あつい…熱いなっ!!バイクのタンクが!!」
走ってても止まってても関係ない。
エンジンが動いている限り、タンクはずっと熱い。
太ももが常にタンクに当たっているから、熱が伝わります。
転倒も暑さも、対策して損はなし!
バイク用の涼しいパンツが気になる!
- バイク用の涼しいパンツが気になってきた!まだまだ暑い日の教習が続くので
走ってても止まってても関係ない。 - エンジンが動いている限り、タンクはずっと熱い。
太ももが常にタンクに当たっているから、熱が伝わります。

普通のスリムパンツで教習してます。
でもこの暑さを体感して、バイク用の涼しいパンツが気になってきた!
プロテクター付きの“メッシュパンツ”も選択肢に。
- バイク用のメッシュパンツは、膝や腰にプロテクターが付いてるので、公道に出た時にも使える。
- 転倒時のケガ防止だけでなく、風が通るので快適さもアップしそう。
👉 これが気になる!
夏の教習は“暑さ対策”だけじゃない。
“タンクが熱くなる”もセットやと知った一日でした。
暑さも怖さもケガも、バイクの教習にはつきもの。
でも、ちゃんと準備して、一歩ずつ前に進めば大丈夫。
この記録が、これから教習に挑む方のヒントになればうれしいです✨