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バイク教習で不安や緊張に向き合う日々。タンデムと操作で気づいたこと

バイク教習で緊張する女性にアドバイスする教官のアニメ風イラス bike 教習

バイク教習で不安を感じていませんか?

「フロントブレーキが怖い」 「タンデムが緊張する」

そんな悩みを抱えながら、私も教習を受けています。

この記事では、バイク教習中に私が実際に感じた不安との向き合い方と、操作の中で得た気づきを紹介します。


教習前の不安と向き合うには

教習所に向かう道中は、いつも緊張しています。 「今日は補習なくいけるかな?」「教官はどんな人だろう」そんな不安が頭の中をぐるぐる。

でも、いざバイクにまたがってエンジンをかけると、不思議とスイッチが切り替わります。

ruu
ruu

よし!バイクに乗ったらもう、やるしかない。集中あるのみ!

緊張と不安が消えるわけではないけれど、操作に集中していると気づけばその場に没頭している。

教習前の怖さを前向きに変える3つの意識

1. 怖さは大切。扱い方を間違えたら安全じゃなくなる。
 → 恐怖心は、バイクに乗るうえで一番の“ブレーキ”になる。大事にしていい感情。

2. 上達するには、教官の言う通りにやってみること。
 → 自分のクセより、まずは“正しい型”を体で覚える。それが上達の近道。

3. 迷ったり不安なときは、すぐに確認する。
 → 聞いたもん勝ち。聞ける環境があるのは、教習所だけだから。

ruu
ruu

楽しさと怖さは、どっちも本音。それを知って乗るからこそ、安全にもつながるんだと思う。


タンデムで感じた上達へのヒント

この日も教官の後ろに乗せてもらいました。 正直、タンデムは苦手です。後ろに乗るというだけで緊張するし、教官の運転が上手すぎて余計に怖く感じることも。

でも、タンデムだからこそ体感できることもありました。

教官
教官

これくらいで曲がれるように、なるといいですよ

教習を通して「こんなふうに運転したい!」と感じられるのは、タンデムがあってこそ。 怖さの中にも、技術の高さと学びがありました。

フロントブレーキが怖いと感じる理由

1. 転倒の経験から来るトラウマ。
2. 力加減がわからず、つい避けてしまう。
3. リアだけで走れてしまう安心感に頼ってしまう。

正しい使い方を知ることで、不安は少しずつ減っていきます。


クラッチ操作が甘いとギアが入らない理由

走行中、「あれ?ギアが入った感じがしない…」という違和感がありました。 実はこれ、クラッチをしっかり握れていないことが原因でした。

教官
教官

クラッチが完全に切れていないと、ギアが入りづらいですよ

言われてみると、半クラ状態になっていました。

ギアがうまく入らないときのチェックポイント

1. クラッチをしっかり奥まで握れているか。
2. ギアペダルをしっかり踏み込めているか。
3. 半クラ状態で操作していないか。

できているつもり」が一番の落とし穴。意識するだけで、失敗は減ります。


少しずつでも、自分のペースで前に進めばいい

私は、時間内で出来ない時は補習になることがあります。 補習で、再度指導してもらえることで、毎回「ここがわかってよかった!」と思います。確実に

焦らず、でも止まらず。怖さや不安を無視せず、出来ない時は向き合いながら進んでいく。 それが、今の私のペースです。教習でしっかり出来るようになって公道デビューします。 

そして何より、「バイク教習が不安」という気持ちがあるからこそ、確実に成長できるのだと思います。

私の教習の体験が、どこかでお役に立てたらうれしいです。

ruu

50代シングルマザー。
子育てがひと段落した今、ずっと胸の奥にしまっていた“バイクに乗りたい”という夢に挑戦中です。

普通二輪MTの教習に通い
失敗も含めたリアルな経験を配信しています。

このブログでは、50代からバイク免許を目指す初心者の方に向けて、
教習体験・ヘルメットや装備の感想・学んだことを分かりやすく発信しています。

「いくつからでも挑戦できる」を合言葉に、同じ世代の方が一歩踏み出すきっかけになればうれしいです。

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