「できない自分」が悔しくて泣いた日。補習1回目、50代でも乗れるようになる記録
「50代でも、バイクに挑戦していいんだろうか?」
そんな不安を抱えて教習所に通い始めた私が、補習1回目で経験したリアルな出来事を綴ります。
年齢や体力の壁、覚えの悪さに落ち込む日もあるけれど、少しずつ前に進んでいます。
今回は、教官変更のこと、できなかった悔しさ、初めて泣いた教習のことまで。
誰かの「大丈夫かな…」に届いたらうれしいです。
教習前|別室で受けたあたたかいフォロー
- 前回の教官が合わず、事前に電話で変更をお願いをした。
- 補習当日、責任者から別室でヒアリング。

すみませんが、前回の教官では、私の知識では今は難しいので変更をお願いします。

相性などもありますから、大丈夫ですよ!みなさんこの辺でつまずくんです💦後半は楽になりますので頑張ってくださいね!
私が通う教習所では、教官変更可能でした。最初のオリエンテーションで渡された冊子に書いてありましたので相談しやすかったです。

教習開始|いきなりのプレッシャーと焦り

どうしたんですか!前回はできてたじゃないですか💦

そうなんです!頭の中が真っ白になって操作が上手くいかなくて転んだんです。
教習内容|前回の復習と再挑戦
- 外周走行で運転に慣れる。
- 小さい円を半周まわって停止。
- 直線30キロまでスピードを出して、3速までギアアップ して 停止。

フロントブレーキは握らないで!リアブレーキを使って!
怖さでフロントブレーキを握ってしまっていたので、教官が並走で教えてくれました。
タンデム体験|初めて教官の後ろに乗る
- 教官から声をかけられ、人生初の後ろ乗り体験
- 「両手は私の肩に、太ももを体にくっつけて。」と言われた通りに乗車。
- 30kmのスピードが想像以上に速く感じた。
- 教官の安定した運転に感動。「私もあんなふうになりたい」

教習の総評|涙が出るほど安心した時間

スピードは出てました。ギアは一気に下げてクラッチは離さない。
完璧ではないので、再度補習ですが、8割は理解できていた実感。補習決定も、納得できた。

教官の声に安心感、教習の安堵感で涙がでました。

大丈夫ですよ!!ここで泣く人が多いんですが、乗れるように私たちがサポートしますから!
自分でもびっくりしました。泣く?(笑)
プレッシャー?どうした?こんな事も出来ないの?自分を責めましたし、不安になりました。
スレッズでの反響|応援コメントに救われました!
初めて、補習の感想をスレッドに投稿しました。
- 「私もそこで同じようになりました」
- 「がんばって!」
- 「コケるのも練習」
- 共感してくれる人がいるって、すごく励みになる
車の免許と違って、相談する人がほとんどいなくて、孤独になりがちです。自分で好きに通ってるのに何言ってるの?って感じですが、励ましは私には前に進むパワーになりました!

補習を乗り越えるための動画(YouTube)
今回は、次の教習に向けてこちらの方の動画を、参考にさせていただき、脳内教習しています。
まとめ|50代でも、怖くても、一歩ずつ進めばいい
前回、バイクの重量を必死に支えて、走れたのに…3時間目でできなくなり、また次も出来なくなったらどうしょうとどん底でしたが、はじめの女性教官に引っ張り上げてもらえました。ここまで落ちるか?(笑)何をしてても教習の事が心配で、全く楽しめていない。とりあえず、予習!予習!
バイク教習中って、メモを取れるわけじゃないから、色んな言葉も全部覚えれないんですよね。
これを乗り超えたら、自分をほめてあげようと思う。
50代。無理せず確実に、補習も上手くなる時間にしていきます。自分のペースで。
こんなわたしのお話が、誰かと共感できたらうれしいです。
