なぜ今からバイクを始めたのか
きっかけは小さな憧れと家族のひと言
若い頃から、バイクにはどこか憧れがありました。 でもその頃の私は、自分のやりたいことよりも「目の前にある大切なこと」を優先してきたんです。

子どもたちの習い事に力を入れて、私は見守る側。
そんな日々もいつの間にか終わって、気づけば自分の時間が少しずつ持てるようになってきました。
きっかけは、ある人がバイクに乗っていたのを見かけたこと。 思い返せば10代の頃から鈴鹿8耐をテレビで観ていて、「免許、いつか取りたいな」とぼんやり思っていました。
そんな話を長女夫婦と一緒に湘南へ行く道中でしたとき、 「免許、今からでも取れるんじゃない?」と背中を押してくれたんです。
実は、職場のよく話す女の子に「バイクの免許、今行ってるねん♪」って話したら、
軽く笑いながら「え?今からですか?」って言われたんです。
冗談っぽく言われただけやけど、その一言で、ふと我に返るような気持ちになりました。
私の友達や知り合いは「すごい!免許取ったら一緒に走ろう!」って応援してくれる人ばかりだったので、
逆にちょっとびっくりして。
私は思わず笑って、「そうそう。今からやねん♪」って、返しました。
それをきっかけに教習所を調べて、ついに申し込みを決意しました。
今からでも遅くなかった3つの理由
体力じゃなくてコツが大事
バイクって筋力勝負かと思ってたけど、実際は“うまく扱う”ことが大切。
力に頼らなくても、コツさえ掴めば前に進める実感がありました。
筋トレは毎日やっているけど、バイクは体力というより「コツ」が重要でした。

バイクって重たい。でも、力任せじゃないねん。
失敗しても前に進める
だから、小柄な人でも大型バイクに乗ってるんですよね。 教官たちも「コツを掴めば大丈夫」と言ってくれるし、焦らず取り組めば着実に前に進める感覚がありました。
できた日は嬉しいし、自信になる
教習って、毎回スムーズにいくものじゃない。
でも「今日はできた!」っていう日があると、一気に気持ちが前向きになります。
バイク教習では、うまくいく日もあれば、うまくいかない日もあります。 でも、「できた!」って思えた日は、それだけで一日が嬉しくなる。

スラロームの侵入スピードにびびらず進めたとき、「よっしゃ!」ってヘルメットの中で声を出します。
ほんまにちょっとしたことやけど、その小さな積み重ねが自信になるんです。
伝えたいこと
「やりたかった」から始めた、それだけ
- 「やってみたかった」から始めただけ。それで十分だった。
- 年齢を理由にあきらめるのは簡単。でも、やってみたら思ったより楽しかった。
- 失敗する日もあるけど、できた日は嬉しい。だから、がんばれる。

誰かの「今から?」に私は、「そうやで♪」っていいます。
合宿免許という選択肢も
通学が難しい人には合宿もアリ

まとまった休みが取れる人には、合宿という方法もある。
効率よく免許を取りたい人にぴったりの選択肢です。
私は通学で免許を取っているけれど、 長期の休みが取れる人には合宿免許という選択肢もあります。
集中して一気に取りたい人や、短期間でステップアップしたい人にはぴったり。
自分に合った方法を選ぶために、一度、見て比べてみてはどうですか?
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
「え?今からバイク?」と不安に思いながらも、思い切って一歩を踏み出した私の記録が、誰かの背中をそっと押せたら嬉しいです。
次回は、いよいよ実際の教習所での体験(スラロームや一本橋)について書いていきます。
バイク教習に興味がある方は、ぜひ合わせてご覧くださいね。