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え?今からバイク?53歳で免許を取りに行った私の話

bike 教習

なぜ今からバイクを始めたのか

きっかけは小さな憧れと家族のひと言

若い頃から、バイクにはどこか憧れがありました。 でもその頃の私は、自分のやりたいことよりも「目の前にある大切なこと」を優先してきたんです。

ruu
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子どもたちの習い事に力を入れて、私は見守る側。

そんな日々もいつの間にか終わって、気づけば自分の時間が少しずつ持てるようになってきました。

きっかけは、ある人がバイクに乗っていたのを見かけたこと。 思い返せば10代の頃から鈴鹿8耐をテレビで観ていて、「免許、いつか取りたいな」とぼんやり思っていました。

そんな話を長女夫婦と一緒に湘南へ行く道中でしたとき、 「免許、今からでも取れるんじゃない?」と背中を押してくれたんです。

実は、職場のよく話す女の子に「バイクの免許、今行ってるねん♪」って話したら、
軽く笑いながら「え?今からですか?」って言われたんです。

冗談っぽく言われただけやけど、その一言で、ふと我に返るような気持ちになりました。

私の友達や知り合いは「すごい!免許取ったら一緒に走ろう!」って応援してくれる人ばかりだったので、
逆にちょっとびっくりして。

私は思わず笑って、「そうそう。今からやねん♪」って、返しました。

それをきっかけに教習所を調べて、ついに申し込みを決意しました。


今からでも遅くなかった3つの理由

体力じゃなくてコツが大事

バイクって筋力勝負かと思ってたけど、実際は“うまく扱う”ことが大切。
力に頼らなくても、コツさえ掴めば前に進める実感がありました。

筋トレは毎日やっているけど、バイクは体力というより「コツ」が重要でした。

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バイクって重たい。でも、力任せじゃないねん。

失敗しても前に進める

だから、小柄な人でも大型バイクに乗ってるんですよね。 教官たちも「コツを掴めば大丈夫」と言ってくれるし、焦らず取り組めば着実に前に進める感覚がありました。

できた日は嬉しいし、自信になる

教習って、毎回スムーズにいくものじゃない。
でも「今日はできた!」っていう日があると、一気に気持ちが前向きになります。

バイク教習では、うまくいく日もあれば、うまくいかない日もあります。 でも、「できた!」って思えた日は、それだけで一日が嬉しくなる。

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スラロームの侵入スピードにびびらず進めたとき、「よっしゃ!」ってヘルメットの中で声を出します。

ほんまにちょっとしたことやけど、その小さな積み重ねが自信になるんです。


伝えたいこと

「やりたかった」から始めた、それだけ

  1. 「やってみたかった」から始めただけ。それで十分だった。
  2. 年齢を理由にあきらめるのは簡単。でも、やってみたら思ったより楽しかった。
  3. 失敗する日もあるけど、できた日は嬉しい。だから、がんばれる。

ruu
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誰かの「今から?」に私は、「そうやで♪」っていいます。


合宿免許という選択肢も

通学が難しい人には合宿もアリ

まとまった休みが取れる人には、合宿という方法もある。
効率よく免許を取りたい人にぴったりの選択肢です。

私は通学で免許を取っているけれど、 長期の休みが取れる人には合宿免許という選択肢もあります。

集中して一気に取りたい人や、短期間でステップアップしたい人にはぴったり。

自分に合った方法を選ぶために、一度、見て比べてみてはどうですか?


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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

「え?今からバイク?」と不安に思いながらも、思い切って一歩を踏み出した私の記録が、誰かの背中をそっと押せたら嬉しいです。

次回は、いよいよ実際の教習所での体験(スラロームや一本橋)について書いていきます。

バイク教習に興味がある方は、ぜひ合わせてご覧くださいね。


ruu

50代シングルマザー。
子育てがひと段落した今、ずっと胸の奥にしまっていた“バイクに乗りたい”という夢に挑戦中です。

普通二輪MTの教習に通い
失敗も含めたリアルな経験を配信しています。

このブログでは、50代からバイク免許を目指す初心者の方に向けて、
教習体験・ヘルメットや装備の感想・学んだことを分かりやすく発信しています。

「いくつからでも挑戦できる」を合言葉に、同じ世代の方が一歩踏み出すきっかけになればうれしいです。

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