曲がるのが怖くて転倒!50代ライダーのリアル教習記
〜いつもポジティブな私が、どん底になった日〜

「えっ、なんで?さっきまで乗れてたのに…」
「前ブレーキ?リア?半クラってなに…?」
「もう無理かも…50代で教習なんて無謀だったのかな…」

「でも…このまま終わりたくない」
「ちゃんと乗れるようになりたい」
「私にもできるはず!」
これは、50代からバイク教習に挑戦した私のリアル体験です。
バイク教習の第3時間目で、初めての転倒を経験しました。
1・2時間目はうまくできていたのに、曲がるときに前ブレーキを握ってしまい、まさかの4回転倒。
怖さのあまり、自転車のようにクラッチやアクセルに指を置いたままになっていたことも原因のひとつでした。教官とのやり取りに悩み、ついには「もうやめようか」と思うほど落ち込みました。
帰ってから不安をかき消すため、YouTubeで復習し、自分に合った教え方をしてくれる教官をお願いすることで、前を向けることができました。
この記事では、そんな私の「50代からのバイク教習・リアルな挫折と再スタートの記録」をまとめています。
同じように教習でつまずいている方の参考になれば嬉しいです。

バイク教習50代の挑戦
- 初日は「おっ、私いけるかも?」という手応えがあった。
- 2時間目も不安はあったけど、転ばずに終えた。
- 少しだけ「自信」が芽生えていた。
曲がる時、無意識に前ブレーキ→転倒
- 3時間目で初めてのコース練習に挑戦。
- 曲がる時に怖くて、前ブレーキを握ってしまった。
- バイクがグラついて、そのまま転倒。
- 「え?なんで?」と焦りと混乱だけが残った。
転倒4回…聞けなくなっていく私
- その後も左右2回ずつ、合計4回の転倒。
- 教官からは淡々とした指示のみで、優しい言葉はなかった。
- どこが悪かったのか分からず、どんどん質問できなくなっていった。
- 「私には無理かも…」という気持ちが頭をよぎる。
バイク教習で直面した壁!できていたのに急に頭が真っ白に!
- できていたはずのことが、急にできなくなった。
- 自信が吹っ飛び、不安に押しつぶされそうになった。
- 「このままではダメだ」と思い直した。
- その日から次の教習までにYouTubeで復習を開始。
- 半クラ、リアブレーキ、ちょいアクセルなどの基礎を学び直して、少しずつ理解できるように。
教習所に「教官変更」をお願いした私の決断
- 教官に話しかけづらく、失敗が重なり教習が怖くなっていた。
- 「もう辞めたい」と本気で思った。
- でも「乗れるようになりたい!」という気持ちは消えなかった。
- 思い切って教習所に連絡し、「私のように理解が遅くても、わかるように伝えてくれる教官にしてもらえませんか」とお願いをした。
- 伝えたことで、少しだけ心が軽くなった。
同じように悩んでるあなたへ
- 私はすんなりできるタイプじゃない。
- でも、転んでも落ち込んでも、諦めたくはなかった。
- 「もう無理かも」と思ったときは、一度立ち止まってもいい。
- 分からないなら調べてみる、怖いなら声を出してみる。
- それができた私は、また次の教習へ向かう準備ができた。
- あなたもきっと、大丈夫。転んだ分だけ、前に進めます。
私が参考にした動画
1. 【初心者必見】バイクで転倒する原因TOP4
https://youtu.be/I_lQSp3I_EU?si=l52lhJBfsvkejDC2
2. 【初心者向け】クラッチ・リアブレーキ・アクセルの同時操作の基本
https://youtu.be/r5U2emGKqNw?si=36u3F17dBJ5cYSGS
3. 教習所で教えてくれない!?低速バランスの取り方とコツ
https://youtu.be/S3FalsyzYik?si=CF4ayV_pdJsInZ0E
バイク教習で悩んだ時に、実際に私が助けられた動画です。
「なんで転倒するの?!」「どうやって曲がればいいの?」と不安だった私にとって、これらの動画は本当に心強かったです。私と同じように不安になった方の参考になればうれしいです。