若い頃から…「疲れているの?」とよく言われていました。それは、私の目がいつも眠そうに見えたからです。瞼が下がっていたため、私は若いころから40代後半までアイプチを使っていました。
Webサイト制作応援キャンペーン実施中!月日が経ちどんどん瞼の幅が大きくたるんできていました。
眼瞼下垂症と分かったのが40代。コンタクトの処方箋をもらうために通っていた眼科で言われました。
ここでは私が手術になった経緯をお話をします。
どこで手術をするのか?
- クリニック
- 病院
- 美容整形
注意することは…
- 先生とコミュニケーションを取り良く話すこと
- 切開か、糸止めか?
私は、紹介状をもらって1件目の病院で手術をしましたが、切開ではなく糸止めで改善しませんでした。自分でしっかり確認をすることが大切です。
2件目形成外科へ
形成外科では、左目が中度、右目が重度の診断でした。

手術費用は?
保険適用となり、両瞼手術で44000円でした。保険に加入していたので、眼瞼下垂の項目から50000円支払われました。
手術前
- 先生から手術の流れを説明される
- 両瞼切開も為当日はコンタクト使用ができない
- ガーゼで瞼を覆うので眼鏡もできない
- 仕事も数日休めるようにしておく
- 入院か通院か
私の場合、大きな病院だったので入院の部屋代が数万円かかるとのことで、入院せずに娘に送迎をたのみました。
手術の流れ
- 瞼に印をつけます。
- 局所麻酔をします。
局所麻酔を使用しているため、声や音が聞こえます。手術中は何度も目を開けたり閉じたりしますが、痛みはまったくありません。また、自分では全く見えないので不快感や恐怖を感じることもありません。
私は重度の右目のために瞼の皮膚を切除しました。瞼の皮膚が伸びていたため、皮膚を切除して調整を行いました。

最後は、両瞼を縫って終わりです。
抜糸とその後
手術をするところによって違うと思いますが7日で抜糸しました
病院は電車で1時間かかるので術後は、娘に車で自宅へ送ってもらい次の日は消毒のため送迎してもらいました。
1泊2日入院ですが個室のみの入院で、一泊35000円だったので日帰りという形を取りました。
術後はかなり腫れますので仕事は1週間休みました
抜糸してからだと少し腫れてるぐらいなので仕事にも行けました。
まとめ
1軒目の糸止めをしたクリニックの先生とは、連絡がとれず使用した糸の内容もわからずでした。
病院によって判断もまちまちです。今回、治療するには大きな病院で安心できました。まさか、重度だとも思っていなくて保険適用の話も一件目では話にも出なかったです。美容外科などに行く前に眼科受診もおススメです。
2軒目の形成外科の担当の先生には、「少し難易度の高い手術です」と言われました。2人の先生が何度も確認して手術が決まりました。
不安もありましたが、担当の先生が親身に対応してくれて安心しておまかせすることができました。
40代での手術は、年齢が若いとのことでまた瞼が下がる確率もあるとのお話でした。その時は再手術となります。
術後、5年経ちますが、手術の跡もなくてとてもきれいに瞼が上がっています!
長い間のコンプレックスがなくなることはほんと気分が良いものです!
この体験がみなさんに参考なるとうれしいです。

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