バイク教習に通い始めたものの、クラッチ操作がうまくいかず、エンストばかり…。
MT車で半クラの仕組みは理解しているのに、つい早くクラッチを離してしまう癖が抜けず、不安でいっぱいの教習でした。
でも、少しずつ慣れていくうちに、クラッチ操作が落ち着いてきて、坂道発進やクランクも自然とうまくいくように。
この記事では、クラッチがうまくいかずに悩んでいた私が、どう乗り越えてきたかを体験を交えてお伝えします。
クラッチがうまくできない理由は「わからない不安」だった】
教習中、私が一番困ったのは **「なぜエンストするのか分からない不安」**でした。
MT車で半クラの仕組みは理解しているけれど、焦るとつい早く離してしまう癖があって、うまく操作できないことが続くと、焦りと不安が大きくなっていきました。

つい焦って、クラッチを離してしまう。
【初心者が不安になる3つの理由】
- 失敗の理由が自分でわからない
- 教官によって説明が違い、混乱する
- 出来ないと焦ってさらに失敗する
焦りと不安でも前に進んでいける
教習所では、周りがスムーズに発進できているように見えて、自分だけができないように感じていました。
でも、教官が言ってくれた言葉に救われました。

ここでつまずく人、多いですよ。焦らなくても大丈夫です。
この言葉のおかげで、自分だけじゃないとわかり、気持ちが少し楽になりました。
クラッチ克服までにやったこと
焦らず、少しずつ前に進んでいくことで、クラッチ操作も落ち着いてきました。
私の場合、つい焦って、クラッチを繋げると同時に離してしまう癖がなかなか抜けず、それがエンストや不安の原因になっていました。

この癖を直していくしかないな!
【私が実践した3つのこと】
① 「焦らない」「ゆっくりつなぐ」を意識する
MT車で半クラの仕組みは分かっていたけれど、焦るとついクラッチを早く離してしまう。
落ち着いて、ゆっくり、丁寧にクラッチを繋げることを何度も意識しました。
② 動画で予習して頭で練習した
YouTubeで初心者向け動画を見て、頭の中で繰り返しイメージ。
乗っていない時間も、焦らず操作する感覚をイメトレしました。
③ 小さな成功を自分で認めた
「今日はエンストしなかった」「前よりスムーズに発進できた」。
そんな小さな進歩を、しっかり自分で褒めるようにしていました。
初心者がクラッチを克服するために大切な3つのコツ
初心者がクラッチ操作でつまずくのは当たり前。
焦らず、次の3つを意識すれば、必ず上達できます。
- 半クラは焦らず、じっくり慣れるまで続ける
- 動画やイメトレで頭でも理解する
- 小さな「できた!」を自分で認める

ひとつずつできるようになっていこう!
【まとめ】
クラッチがうまくできない。
そんな悩みを抱える50代初心者の私も、エンストばかりで不安な日々を過ごしました。
でも、焦らず自分のペースで練習を重ねれば、必ず乗れるようになります。
不安でも、一歩ずつ前に進んでいけば大丈夫。
クラッチ操作が落ち着けば、この先の坂道発進やクランクも自然とうまくいくようになります。
あなたも焦らず、あなたのペースで進んでいくといいと思います。
この記事が誰かのクラッチ操作の参考になればうれしいです。