
母子家庭になって正社員で働けて給料がいい仕事ないかな?

母子家庭になった私がどうやって働いて、給料をアップさせたかお話しますね!
私の場合、看護助手になる以前は、飲食店、配送、営業などの経験しかなかったのですが、離婚を機に生活を安定させるために医療業界に飛び込みました。小さな子供がいて、保育園が土・日・祝日がお休み。そうなると正社員で働くにはハードルも高くなると思います。そんな状況でも働いて子育てを完了した私の実体験をお話します。
介護福祉士の国家試験に合格するならこのテキスト1冊だけで大丈夫!【受かるんです】
初めての看護助手の給料と資格
- 病院によりますが、基本給は10万~15万くらいが多いです。
- 無資格で働くことができる。
- 手当が充実しているところも多いです。
まず、無資格で採用してもらえるが、基本給が少ないことが多いです。
でも大丈夫です!初心者でもしっかり教えてもらえるので安心して働けます。
手当が充実しているところでは、交通費、子供がいる家庭には扶養手当、賃貸物件に入居していると住宅手当などもあります。持ち家だと、0~15000円など。寒冷地勤務だと、暖房費がもらえます。
福利厚生、早出手当、遅出手当、休日手当などもあります。

スキルアップや、資格をとる

- 初任者研修を勉強する。
- 実務者研修を自宅学習と学校を併用して勉強する。
- 最終、介護福祉士を受ける。
1-1働きながら習得できます。
医療業界が初めてでも、この資格で理解を深めていくことが出来ます。自宅学習と、通学で習得できます。受講料は4万円~10万円程ですが、受講料が安いところでも働くには関係がないです。私の場合、小さな学校で手ごろな料金(4万円)のところにしましたが、現在不自由なく働いています。初任者研修の修了試験は難しくなく、合格率はほぼ100%で比較的容易に習得可能です。
1-2実務者研修も自宅学習と通学で習得
ステップ2!初任者研修習得後は実務者研修です。勉強時間は長めですが、働きながらも習得が可能です。受講料金は、7万円~20万円程です。こちらも安い料金のスクールでも就職には関係なく働けます!介護福祉士試験を受けるま前の段階になります。
1-3介護福祉士試験を受ける
介護福祉士は国家資格であり、試験は毎年1月に実施されます。介護の現場で3年以上の実務経験を積むことが必要です。他にも資格取得のルートが存在します。初任者研修は試験がなく、実務者研修は学習時間が長く、介護福祉士試験を受ける前のステップとなります。介護福祉士の資格は、実務経験を積んだ後に挑戦することができます。

その後の給料アップをさせていく時の転職って難しそう。探せるかな?

私がどうやって転職したかお伝えしますね
転職の際に私やったこと
- 転職サイトへの登録を行う。
- 住んでいる地域周辺の病院を探す。
- 知人の働いているところの情報を聞く。
2ー1転職サイトで相談して探してもらう。
希望地、給料、賞与、年間休日など細かい話をして探してもらう。メリットは、働いている間も探してもらえるので助かります。見つかるとメールや電話で知らせてもらえます。


2-2自宅から近い病院のホームページで求人情報を検索する。
通勤時間30分圏内の病院を探して、給料、賞与、休日、福利厚生などを調べる。賞与は、看護助手は記載していないことも多いが、看護師とほとんど同じことが多い。
2-3知人のところに求人がないか聞いてみる。
もし可能であれば、知人が働いている職場の情報を聞いてみる。

求人でみる大切なこと
- 正社員か派遣か?
- 基本給
- 賞与(基本給ベースなので多いほど良い)
- 住宅手当
- 交通費(全額でないこともあり)
- 家族手当または子供手当
- 資格手当(介護福祉士)
- その他、地域手当、病棟手当、残業手当、寒冷地手当や燃料費(寒い地方)など
3-1正社員と派遣では待遇が違います
派遣だと、短期もあります。給与が少なかったり、時給制になります。賞与が支給されない場合があるので注意です。延長が出来ないこともあります。生活の安定面で不安があります。
3-2基本給は高い方がいい
基本給が高いと賞与も増えます。無資格の場合は低いところがありますが、3年を超えると増えることも。

3-3賞与は基本給×〇か月となる
賞与が1.5か月~3か月の病院が多め。4か月、4.5か月もあります。ただ、賞与の割合が多くても基本給が少ないと意味がないのでよくみる。
例 基本給15万円×賞与4か月=60万
例 基本給18万円×賞与4か月=72万
4-1住宅手当
家賃補助になるので手当があるとよい。持ち家は支給されないところもあります。
5-1交通費
一部支給、全額支給、10万円までと幅広いです。車通勤はガソリン代として出る所もあります。

6-1家族手当と子供手当
子供や、家族に対して、3000円~1万円支給されることも。
7-1資格手当
介護福祉士手当が3000円から30000円と幅広く支給されることも。資格があっても支給がないこともある。
支給要件があると、将来給料を増やすことができます。
8-1様々な手当てがあるとよい
地域や、都道府県によって支給されることも。北海道勤務時は、暖房費10万円を10月に支給されていました。
頑張りが認められる病院だと、役職手当が支給される。また、病棟勤務だと夜勤手当が3000円~15000円支給されるので回数を勤務すると給料が増えます。
まとめ 転職を繰り返して給料をあげていく
私の場合、病院勤務18年で引っ越しを含め、転職を5回経験しました。また、面接回数は10か所程、エージェントにも依頼をしました。自分が探してエージェントに給料などを詳しく聞いてもらうことができます。介護福祉士の資格がなかったとき、面接が不合格になり資格を習得してから再度面接して採用されたこともありました。とにかく、手当が多く、将来性のある病院を探すことができたらいいですね。100%理想とはいかないですが、80%を目指すといいですよ!
看護助手のしごとは、全国どこに行っても働けます。介護福祉士の資格をもっていると時給もいいです。老後も働き続けることもできます。特に病院勤務がおススメです。給料、賞与、福利厚生面でメリットがあります。
私の経験が少しでも参考になり、給料アップにつながるとうれしいです!
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